
メディアエトセトラのサステナビリティ活動

「美しいハワイの 未来のために、ハワイを思いやる心」
「思いやりの心でハワイの伝統や文化を受け入れる」
「旅先を思いやる心」
メディアエトセトラは私たちが住む地球、そしてハワイの自然への敬意と感謝の心を持ってサステナブル(持続可能)な未来を考え、ハワイ州観光局が提唱する美しいハワイを思いやる心『マラマハワイ』に共感します。
SDGs(自然環境や国際社会をより良くするためのグローバルな国際目標)を基準に定められたハワイ州独自の取り組み『Aloha + Challenge(アロハ+チャレンジ)』を通して、ハワイに生きる美しい自然や伝統・文化を未来に繋げるために、弊社はサステナビリティ活動に取り組み微力ながら貢献します。

Environment
環 境
・私たちメディアエトセトラを通して、クライアント企業の環境負担を軽減する事業展開と、SDGsやサステナビリティに関するPR戦略や企画立案を推進し、ブランドとサステナビリティを融合させる異業種とのコラボレーションを取り入れたビジネスモデルの構築など、持続可能な社会を目指します。
・2024年よりハワイ・オアフ島の森林自然農園「セカンドネイチャーファーム」のコーポレートスポンサーとなり、ハワイを未来に繋げるための地域貢献活動に取り組んでいます。
・コロナウィルスの感染拡大を経て、弊社はオフィス勤務とテレワーク勤務の両方の働き方に変わりました。そのため商談やミーティングのための移動する距離が削減され、移動経費の削減とC O2排出量の軽減を図っています。
・社内では環境負荷を低減するため、ペーパーレス化を推進。社内外のミーティングなどの資料は可能な限り、オンライン上で共有するようにしています。また、オフィスに従業員がいない際は、必ず室内灯を消して節電に努めています。飲料水はウォーターボトルに入れて持参、ランチタイムは“マイ箸”や“マイフォーク&スプーン”を持参しリサイクルを心がけ、資源利用の軽減に貢献しています。
Society
社 会
・金城学院大学(愛知県名古屋市)がハワイ州で毎年行う語学研修プログラムの一環として、学生たちのために開催する「現地で活躍する日本人女性による講義」があります。弊社社長:北河千尋も登壇し、若者がこれからの持続可能な社会を担うための支援になればと考え社会貢献しています。
・多様な人材を受け入れ、ダイバーシティとジェンダー平等を推進しています。すべての従業員が互いに尊重し合い、能力を存分に発揮できる環境を作ります。また、女性の活躍を応援しており、ママになっても第一線で活躍できる働きやすい職場環境を整えています。
◾️ ハワイ州独自の取り組み
『Aloha+ Challenge(アロハ+チャレンジ)』
SDGsを基準に2014年にハワイ州のゴールを設定したハワイ独自の取り組み『Aloha+ Challenge(アロハ+チャレンジ)』があります。国連が実施する持続可能な開発目標(SDGs)が掲げる目標17個の中から、ハワイ州で6つに絞り、官民一体となり2030年までにハワイの社会、経済、環境の側面から持続可能な社会を目指すゴールを掲げるプログラムです。
※SDGs(Sustainable Development Goals)は、「持続可能な開発目標」という意味です。SDGsが広まったきっかけは、2015年9月に開催された国連サミットで採択されたことです。「誰も置き去りにしない社会」を目指し、貧困や不平等といった社会問題、自然環境などにおいて持続可能にしていくための17項目の目標が定められています。
ローカライズされた行動のためのイニシアチブとする開発目標
1. Clean Energy Transformation / クリーンエネルギーへの転換
2030年までにエネルギー供給量の70%をクリーンエネルギーへ転換。70%のうち40%を再生可能エネルギー、30%をエネルギー効率として転換。2045年までに100%代替エネルギーで共有することを目標にしています。
2. Local food / 地元産の食材供給
現在ハワイの食料自給率は約10%。2030年までにハワイ州の食料生産量を2倍に増やし、消費される食料の20〜30%を地元産のもので賄う目標を掲げています。地元産食料価格を削減する他、食料廃棄物の削減も目指します。
3. Nature Resource Management / 天然資源の管理
淡水の確保、河川流域の森林30%を保全、地元住民主導型の海洋資源管理、外来種抑制、ハワイ固有種の保護などを通して自然資源の保全を目指します。また、淡水の確保や外来種へのバイオセキュリティ計画も含まれています。
4. Solid Waste Reduction / 固形廃棄物の削除
リサイクル、生物学的変換、生活習慣の改善、ゴミ・排水処理の方法開発などによって2030年までに70%の廃棄物削減を目指します。資源の再利用やリサイクルにも取り組みます。
5. Smart Sustainable Communities / スマートで持続可能なコミュニテイ
2030年までに経済的な豊かさや、交通手段の幅広い選択肢、災害からの回復力、温室効果ガスの排出削減、生活しやすい社会の形成を目指します。住宅費や交通費の削減、公共空間の多様化、土地利用の改善も含みます。
6. Green Workforce & Education / グリーンジョブおよび環境教育
2030年までに、質の高い教育、雇用、労働力や専門的な能力の開発、イノベーションと企業機会の創出、持続可能な観光促進、経済の多様性を強化し、グリーン成長の見通しを高め、地元のグリーンジョブや環境教育を増やします。